こんにちは、ロンです!(・ω・´)
前回の記事(⇒はじめての一人暮らし、生活費の平均ってどれくらい??)で
大学生の平均家賃が水道光熱費込で4万円弱だとお伝えしましたが、
実際東京や大阪でその予算で部屋探しをするのは至難の業…!
だが諸君諦めることなかれ!
本日は一人暮らしの達人(自称)このロンが、低コスト部屋探し方を伝授しましょう!
そもそもお部屋の値段ってなにで決まってるの??
さてみなさんに質問です。
一人暮らしで借りるお部屋ですが、
この料金っていったい何で決まっているか知っていますか??
お部屋の広さですか??
それとも築年数ですか??
はたまた立地??
実はこれらすべて正解だったりします!
というか主にこの3つが重要な要素です。
反対の視点から考えると、
上の条件の中で別にこだわりがないよというところの条件を緩くすることで各段に値段の変動が見込めます!
では次はそれぞれのポイントを見ていきましょう♪
お部屋の広さについて
さて、さっそくひとつめは「お部屋の広さ」についてです。
当然ながら部屋は広ければ広いほどお値段が跳ね上がります。
予算にもよりますが、大学生の一人暮らしならワンルームもしくは1kぐらいが低コストでおすすめです。
(よく言うワンルームや1k、1DK、1LDKなどは部屋数や大きさのことです。詳細はまた後日記載しますね!)
また狭い部屋であったとしても、家具の配置や種類を工夫することで広い部屋に見せることは十分可能です!
築年数について
続きまして「築年数」ですが、これまた単純に古ければ古いほど安い、となります。
最近ではリノベーションと言って築年数の古い部屋でも新築みたいに綺麗な部屋もたくさんありますので、
特にこだわりがなければ築年数が経過している部屋の方がよりコストを抑えることは可能です。
でもでも、築年数が古いことにデメリットあるんじゃないの??とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
築年数が古いことによるデメリットとしてよく言われるのは
①すごく古くなると旧耐震基準のため、地震に弱い可能性がある。
②トイレとお風呂が一緒になっているユニットバスの部屋が多い
③壁の作りが薄く生活音が気になりやすい
などがあげられます。
①についてはもう好みの問題ですのでなんとも言えません、
②については部屋を見ればすぐわかることなので、別がいい場合は他を探しましょう。
③については部屋を見に行った際に壁を軽くトントンと叩いてみて、薄い!と感じなければ
大丈夫でしょう、また事前に不動産屋さんになにでできているか確認するようにしましょう
(木造などは比較的に遮音効果が低く、隣の音が聞こえてきやすいです。)
立地について
3つ目にして今回最大のポイント、それは立地です。
この立地という言葉を大雑把に言うと快適に暮らせる部屋であればあるほど部屋のお値段がお高くなるイメージです。
では快適に住めるということはどういうことでしょうか??
大学まで近いとやっぱり高くなってしまうんでしょうか??
これについては必ずしもそうとは限りません。
大学からの近くが重要なのは学生であって、一人暮らしの人にとってそこは重要ではありません。
つまり値段が高くなるポイントではありません(多少変動はしますが…)
僕なりの考えではあるのですが、今まで数多く引っ越してきた中でお値段が高い立地を言うと
1位:「駅からの」近さ
2位:その学区もしくは地域の治安
3位:日当たりなど
が主です、特に駅からの近さは重要で例えば歩くの好きだし、急ぐときは自転車乗るから別に駅から徒歩20分くらいかかってもいいかなーなんて人の場合は、
他の条件が同じような場合でも1~4万円ほど安くお部屋を借りれることがあります。仮に4万円だとして、大学4年間は48ヶ月だから…
な、なんと… 192万円!
そこそこいいお車が新車で買えちゃうくらいの金額ですね…
その他住環境というか、お金持ちな人達が多くすむベッドタウンなどになるとお値段は高くなり、また回りに高い建物があるなどで日当たりが悪いお部屋などは反対にお値段が安くなる傾向にあります。
まとめてみた
以上ながながと書き込んではみましたが、上記の条件はあくまで部屋を低コストで抑えるなら、という観点からのレポートになっております。
なので部屋が小さ目で築年数が古く駅からそこそこ距離があるお部屋が一番コスト的に安いお部屋になります。
ただどうしても譲れないこだわりは誰にだってあるはず、その辺りを予算と相談しながらぜひぜひいいお部屋を見つけてくださいね!
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