世帯主とは?一人暮らしの世帯主って誰?自分でいいの?

チャオ!ロンです!(・ω・´)

 

一人暮らしを始めたり社会人になると公的な手続きや固い書面って増えますよね。

 

そういう時に世帯主とか続柄なんかを書く欄をよく見かけると思うんですがこれってどう書けばいいんだろうって困ったことはありませんか?

 

というか世帯主ってそもそもどういう意味?社会人だと自分?学生だと親?

 

「一人暮らしだし自分でいいような気もするけど、家賃はお父さんに払ってもらってるんだよなー」とかなると誰が世帯主か自信なくなってきませんか?笑

 

そこで、今日はビシッと判断する方法をお伝えしようと思います

 

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そもそも世帯主とは

世帯主とは、文字通り世帯の主のことです。

 

そして世帯で辞書を引くと

 

一戸を構えて営む独立の生計。その生計を共にする生活体。普通は夫婦とその家族で形作っている。

 

とあります、非常にわかりにくいですね、笑

 

もっとくだけて世帯を表現すると「財布を一緒にして(生活費を負担しあって)一緒に住んでいる家族」といった感じですね。

 

なので世帯主とは「共に生活をしている家族の代表者」と考えるのが一番わかりやすいかな、と思います。

 

 

世帯主は住民票の住所で判断

世帯主とは、世帯の主というのはわかりました。

 

そして次に気になるのは自分が世帯主かどうかですよね。

 

自分が世帯主かどうかの判断は、社会人や学生などの立場ではなく住民票の住所で判断します。

 

住民票が実家の場合

一人暮らしの際に住民票を実家のままに置いている場合は世帯としては実家に属していることになります。

 

つまり

住所の欄には実家の住所を書いて

世帯主の欄には実家の世帯主の名前を書いて

続柄の欄は自分からみた実家の世帯主との関係を書きます。

 

住民票が一人暮らし先の場合

住民票を一人暮らしの住所に変更している場合は、世帯としては独立していることになるので

 

住所の欄には一人暮らし先の住所を書いて

世帯主の欄には自分の名前

続柄の欄は本人と記載すればOKです

 

まとめると

ちょっとややこしいのでまとめると

 

【住民票が実家】

住所:実家の住所を書く

世帯主:実家の世帯主の名前を書く

続柄:自分から見た代表との関係を書く

 

【住民票が一人暮らし先】

住所:一人暮らし先の住所を書く

世帯主:自分の名前を書く

続柄:本人と書く

 

となります。

 

実家の世帯主ってお父さん?お母さん?

「あ、住民票の住所は実家のままだから、世帯主は…」

 

「どっちだ??( ゚Д゚)」

 

なんて方もいると思います、少なくとも僕はそうでした、笑

 

僕は両親が共働きでどっちもがっつり仕事してましたし、人によってはおじいちゃんおばあちゃんも一緒に住んでいるなんてこともあるでしょう

 

これを法律にそって判断するなら

 

「主としてその世帯の生計を維持している者、及びその世帯を代表する者として社会通念上妥当と認められる者」

 

となります、これをもっとくだいて言うと

 

「家族で一番稼いでて、家族の代表としておかしくない人」

 

通常であればお父さんであることが多いかなと思います、もちろんお母さんであることもあるし、おばあちゃんなんてこともあるかもしれません

 

そこを正確に把握したいなら住民票を確認するしかありません

 

ただたとえ間違っていたとしてもそんなに怒られることもないと思うので自分の感覚で判断してもそこまで外さないでしょう(僕は確認せずに父の名前書きました、笑)

 

 

以上意外と知っているようで知らない世帯主のお話でした

 

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そもそも一人暮らしで住民票って移さなくて大丈夫?社会人になってからでいいのかな?

 

って人はぜひこの記事も読んでみて下さいね

 

⇒【罰金?】一人暮らしで住民票の住所を移さないとどうなるの?

 

ちなみに住民票で世帯主を確認するならこちらをどうぞ

⇒住民票の発行まとめ-役所、コンビニ、郵送で発行する方法

 

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