この記事は
「住民票の発行方法を知りたい」
「住民票の発行に必要なものを知りたい」 |
という人に向けて記事を作成しています。
こんにちは、ロンです。
今回はなるべくシンプルにをテーマに住民票を発行する方法をまとめてみました。
目次
住民票を役所で発行する方法
一番基本的な住民票の発行方法は、役所で発行する方法です。
必要なもの
- 印鑑(不要な場合もあります)
- 顔写真付きの身分証明書(免許書、マイナンバーカード等)
- お金(200~400円)
発行方法
まずは近くの役所に行って、次の通り手続きしましょう。役所ごとに微妙に名称や手順が違うことがあるので、わからないときは受付や窓口の人に質問するといいですよ。
- 住民票の写し等請求書を書きます(役所により用紙の名前が違います、ただ役所の人に確認すればだいたい教えてもらえます)
- 住民票の発行の窓口に提出します(住民課や戸籍住民課って感じの名前の場合が多いです)
- 住民票の発行ができたら窓口に呼び出されるのでお金を払います
注意点
- 役所は土日や夜は開いていないことも多いです
- 3~5月やお昼前後は混んでることが多いです
- 大きい役所ほど混んでいることが多いです
住民票をコンビニで発行する方法
コンビニで住民票の発行は他に比べて手数料が安めで手軽に発行できる(ことが多い)メリットがあります。
ただし必要なものが役所とは違うので注意しましょう。
必要なもの
- マイナンバーカード(パスワード付き)
- お金(200~400円)
発行方法
コンビニや大型スーパー(イオンなど)やキヨスクに行って、住民票を発行する機械を探しましょう。
だいたいタッチパネル式でコピー機やその近くにあります。わからない場合は店員さんに聞くと教えてもらえます。
また置いている機械ごとに発行手順が微妙に違うかもしれませんが、セブンイレブンの場合は次の手順で発行できました。
- タッチパネルの[行政サービスをタッチ
- [証明書交付サービス]をタッチ
- 証明書交付サービスご利用上の同意事項を確認して[次へ]をタッチ
- 全て読んで問題なければ[同意する]をタッチ
- マイナンバーカード(住基カード)をカードリーダーに置く(上下裏表は特になし)
- [お住まいの市区町村の証明書]をタッチして、[確定する]をタッチ
- 暗証番号を入力
- マイナンバーカード(住基カード)を取り外す
- [住民票]をタッチ
- 記載事項を選択する
- 発行部数を入力し[確定する]をタッチ
- 確認画面がでるので、内容と金額に間違いかないかチェックし[確定する]をタッチ
- お金を入れて[プリントスタート]をタッチ
すごく長いように見えますが、流れ作業なのでそんなに迷わないと思います。
注意点
- 年末年始と深夜(23時~6時くらいまで)は発行できない。
- マイナンバーカードとパスワードが必要
その他、コンビニでの住民票の発行をまとめたものは以下を参照下さい。
⇒コンビニで住民票の取得-どのコンビニで取れる?必要なものは?
住民票を郵送で発行する方法
住民票は郵送でも発行できます。
ただ超めんどくさい上に時間がかかるので最終手段として考えた方がいいと思います。
必要なものや日数、どれくらい手間がかかるか、細かいポイントなどは以下にまとめています。
住民票をその他で発行する方法
都市に住んでいて、ターミナル駅が近くにあるなら『証明書発行コーナー』がある場合があります。(これも名称は地域によってまちまち)
イメージ的には、出張型の役所って感じで営業日時が長いのが特徴です。(夜や土日にやってることも)
都市に住んでいて、役所が開いてる時間に向かうのが難しい人にはおススメです。だいたい『〇〇(地域名) 住民票 サービスカンター』とか『〇〇(地域名) 住民票 証明書発行コーナー』などで検索すると場所が出てきます。
代理人を使って住民票を発行する際の注意点
本人でなくても、委任状さえあれば住民票を発行することは可能です。
ただし本人との関係性によって(親族かどうかなど)、情報の一部が記載できなかったりその場で発行してもらえなかったりします。
もし代理人に頼むなら、なるべく『住民票の住所が一緒の親族』に頼むとスムーズです。
まとめ
住民票の発行方法をなるべくシンプルにまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
昔に比べるとかなり住民票の発行の方法は増えましたが、プライバシー保護などが昔と比べて厳しくなって発行の手間が増えてるケースもちらほらあります。
なのでなるべく事前に必要なものをしっかり確認してから住民票を発行しにいくのがオススメですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ほぼ内容は一緒だけど、もっと詳しく知りたい人はこちらをどうぞ
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