チャオ、ロンです!(・ω・´)
よく住民票を取るなんて言いますが、正しくは役所に保管されている住民票の写し(コピー)をもらいに行く、みたいな感じなんですよね。
住民票の取り方ってすごく常識的なような気がして、いまさら恥ずかしくて人に聞けないことのひとつじゃないでしょうか?
でも大丈夫、知らない人でもすっごい簡単に取れるので安心して下さいね。
目次
住民票の取り方
住民票の取り方はいたって簡単で、身分証明書など必要なものを用意して、住民票を発行してくれる場所に行って、住民票の申請書をその場で書いて(もしくは入力して)、お金を払えば取ることができます。
ではその住民票が取れる場所と必要なものをまとめてみました。
住民票が取れる場所
役所
会社や手続きで住民票が必要になった場合は、基本的に市役所などの役場で取得することができます。
以前までだと、例えば東京都の住民票を大阪府で取得することはできませんでしたが、平成15年8月25日から一部の市区町村を除いてどこででも住民票を取得することが可能になりました。(ただし本籍地と筆頭者が載ってるものは住民票の住所でしか発行できない)
役所での住民票の取り方の注意点としては、平日の昼間、役所のあいている時間しか住民票が取れないことです。
コンビニ
住民票の取り方として、コンビニで取得する方法もあります。
また年末年始を除いて、平日土日関係なく毎日、朝6時半から夜23時まで取ることができるので非常に便利です。
ただし、コンビニで住民票を取るには、住民基本台帳カードもしくはマイナンバーカードが必要になるので、その二つを持っていない人は、急に住民票が必要になった場合は、コンビニで住民票は取れず、別の取り方をする必要があります。
詳しくはこちらをどうぞ
⇒コンビニで住民票の取得-どのコンビニで取れる?必要なものは?
証明書発行コーナー
都市部であれば、住民票の取り方に証明書発行コーナーを利用する方法もあります。
証明書発行コーナーとは、戸籍や住民票を発行するためだけの窓口で、人通りの多い大きい駅の近くにあったりします。
うちの近くにもあるのかな?って人は、例えば「場所(世田谷区とか) 証明書発行コーナー」みたいな感じで検索すればすぐでてきます。
必要なもの
まず本人が住民票を取る上で必要なものは
・印鑑(申請書が手書きの場合は不要)
・顔写真付きの身分証明書(免許書、マイナンバーカード等) ・お金(200~400円) |
の3点だけです。普通は役所で書類を作成するので印鑑すら不要です。ただし住民票の取り方によっては、必要なものが変わることもあります。
コンビニで取る場合
コンビニで取る場合は、先ほどの説明の通り
・住民基本台帳カードorマイナンバーカード
・お金(200円) |
が必要になります。住基カードもしくはマイナンバーカードがあればコンビニで取るのが住民票の取り方としては一番簡単です。
友達に取りに行ってもらう
住民票の取り方として、友達などの代理人にとってもらうことも可能です、その場合は、
・代理人の印鑑(申請書が手書きの場合は不要)
・代理人の顔写真付きの身分証明書(免許書、マイナンバーカード等) ・お金(200~400円) ・委任状 |
と、本人が取りに行くときに必要なもの+委任状が必要になります。
ちなみに同じ住所に住民票がある家族の場合は、委任状がなくても住民票を取ることが可能です。
どうしても土日に取りに行きたい場合
平日は仕事で遅くて、どうしても土日に取れる住民票の取り方が知りたいって人もいますよね、そういう人は
・コンビニで取得する
・郵送で取得する ・友達に取りに行ってもらう (追加) ・証明書発行コーナー(一部を除く) |
のどれかで手に入れるしかありません。
市区町村によっては土曜日も窓口が空いていたり、融通を聞いてくれるところもたまにあるようですが基本的には上の4つの方法しかないですね。
どうしてもあきらめがつかない人は、ダメ元で近くの役所に電話で土日に取る方法がないか聞いてみるのはありかもしれませんね。
追記
市区町村によっては、証明書発行コーナーが土日も営業していることがあるようです。ぜひ一度、近くの証明書発行コーナーが土日に営業していないか確認してみて下さいね。
ちなみに郵送で住民票を取るには
ちなみに郵送での住民票の取り方は、
・住民票記載事項証明書の請求用紙
役所のウェブサイトか、電話で書式を確認
・本人確認書類のコピー 写真付きが基本、役所ごとに取り扱いが違うので確認をとる
・手数料分の印紙か郵便定額小為替 郵便局で買えます。現金は入NG
・返信用封筒 切手ももちろん必要です。 |
を用意して、役所に郵送すれば、1週間程度で送ってくれます。
住民票の取り方あれこれ
どこまで住民票に載せます?と聞かれたら
たまに気のきく窓口の人に「住民票どこまで情報載せますか?」と聞かれることがあります。
ちなみにはじめての時、僕は「???」ってなりました、笑
実は住民票は一部を記載しないで発行することができるんです。詳しくは…
⇒住民票記載事項証明書って?住民票との違いと取得方法【就職に必要】
基本的に本人確認に必要な場合は、省略できるところを全部省略しても問題にならないことが多いので、僕は最低限だけにして下さいって言うことが多いです。
ただし役所や住宅の手続きなどに必要な場合は、手続きの種類によって必要な項目が違うので、住民票の発行窓口で何に使うかを説明すれば、担当の人が必要な項目を教えてくれるので、迷う場合は窓口の人に相談するようにしましょう。
平日忙しい人はダッシュで昼休みに行くべし
住基カードもないし、郵送では時間かかるし、頼める人もいないって人は、平日の昼休みにダッシュして取りに行く方法もあります、というか僕はそうしてました。
具体的には…
・お昼に証明書発行センターか役所にダッシュ
・必要な書類を提出
・住民票が発行されるまでに時間がかかるのでその間にランチ
・昼食終わりにもう一度訪問して受け取る
・仕事に戻る |
ってやってました、近くに役所か証明書発行センターがあること前提ですが、意外となんとかなります、笑
職場の近くに住民票を取れる窓口がないか探してみるのはありじゃないかなと思います。
まとめ
今回は役所などで本人がとる、基本的な住民票の取り方についてまとめます。
・必要なものを準備
-顔写真付きの身分証明書(免許書、マイナンバーカード等)
-お金(200~400円)
・役所や証明書発行センターに行く
・住民票の申請書があるので必要事項を記入
・窓口に提出して待つ
・手数料を払って無事取得
と言った感じです。
初めての時はとりあえず窓口や案内係の人に、初めてでわかりません!って言っておけば優しく教えてくれます。(必要なものだけしっかり準備してれば大丈夫)
ちなみに小さい役所とかの方が待ち時間が短いことが多いのでおすすめです。
そもそも住民票を移してないって人はこれ知ってますか?
⇒【罰金?】一人暮らしで住民票の住所を移さないとどうなるの?
住民票の発行の方法ごとに更にシンプルにまとめてみました
コメントを残す