賃貸を内見しないで契約するリスクがヤバイ理由

この記事は

「内見しないで賃貸契約はあり?」

「内見しないリスクを知りたい」

「内見できない、どうすればいい?」

という人に向けて記事を作成しています。

 

こんにちは、ロンです。

 

部屋探しをするときに、事前に部屋を内見するのって普通なんですが、時間や距離、まだ入居者がいる、めんどくさい、めっちゃいい条件なので即決したいなんて理由で内見しない人やできない人もいたりしますよね。

 

でも内見しないで部屋を決める前にリスクについては絶対に知っておくべきだと僕は考えています。

 

僕の経験や、周りの話をまとめてみたので内見しないで賃貸契約を考えてる人はぜひ参考にしてみて下さいね。

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賃貸で内見しないのはあり?

そもそもですが。

 

賃貸を内見しないで契約するのはおすすめできません。

 

ましてや、「めんどくさい」「手間がかかる」「いい物件で即決を迫られている」なんて理由で内見しないのは、絶対に後悔することになるのでやめておいた方がいいです。

 

「どんな情報を見ても、みんな内見しないのをすすめないよなー」と思うかもしれませんが、それだけ賃貸で内見しないのはリスクが高く、メリットがないからです。

 

でも人によっては、どうしても時間や距離の都合などで内見しないで賃貸契約をしないといけないときもありますよね。

 

なのでどうしても内見しないで賃貸契約をするのであれば、そのリスクについて知った上で、そのリスクがあったとしても内見しないでいいのか、一度考えることをおすすめします。

 

 

内見しないリスクについて

内見しないで賃貸契約するリスクは主にこんなものが考えられます。

  • 部屋の感じが思っていたのと違う
  • そもそも部屋の間取りが違う
  • 周囲の雰囲気が感じられない
  • 選べる部屋が減る

これらのリスクについてひとつずつ解説していきますね。

 

部屋の感じが思っていたのと違う

賃貸などで内見したことがある人ならこんな経験はないでしょうか。

 

間取りを見たら「すごくよさそう!理想の部屋だ!」なんて思って、いざ行ってみると「なんかこの部屋、違うかも…」と180°評価が変わってしまった、と

 

そうなんです、間取りの部屋割りなんてのはだいたいのサイズ感で書いてますし、写真なんて「詐欺だ!」って思うくらい綺麗にとってるもんです。

 

その他…

  • 天井の高さ
  • 圧迫感
  • 日当たりの感じ
  • 湿度や音
  • 臭い

なんかは感じ方も人それぞれなので、内見しないと絶対にわかりません。

 

「コンセントの位置が微妙だった」「収納のサイズが思ったほどなかった」「なんでここガラス張りなんだよ」など内見してビックリなんてこともあります。

 

なので「内見してたら絶対選ばなかったのに…」という確率はぐんとはね上がってしまいます。

 

そもそも部屋の間取りが違う

これは僕も一度だけ経験あるんですが、提示されてる間取りそのものが違うじゃんという問題。

 

具体的に言うと

  • 部屋の形が違ったり
  • 部屋がなかったり
  • 逆に多かったり
  • 向きが違ったり

僕の場合は、同じマンションの違う部屋の間取りを見せてもらってたみたいで、空いてる部屋は狭い違う間取りだったみたいです。

 

その時は「値段の割にいい部屋だなー」なんて思ってたので、内見せずに決めてたら大変でしたね。

 

もちろん間取りと違う部屋だった場合、不動産屋さんに言えば対応はしてくれるでしょうが、お金や時間が無駄にかかることは確実なのでやっぱり内見しておきたいですよね。

 

周囲の雰囲気を感じられない

内見に行くときはもちろん、賃貸の周りの様子なども感じることができます。

 

「コンビニが近いんだなー」とか「なんだか暗いなー」とか「道、狭ッ!!」とか「街灯少ないなー」とか…

 

部屋の中もそうですが、周囲の環境も部屋選びには重要です。

 

そういった肌感覚は行ってみないとわからないことがたくさんありますし、防犯などにも影響がでるので特に女性は重要だと思います。

 

ま、内見に行っても時間が違うと感じ方が違うときもありますが。

 

選べる部屋が減る

「内見しないと賃貸契約をしない」という大家さんや不動産屋さんも中には存在します。

 

内見しないと後でトラブルになる可能性が高くなるので嫌がられるみたいですね、そのため選べる部屋は多少減りますよね。

 

更に言うと、大家さんからしてみればせっかく部屋を貸せるチャンスなのに貸さないという選択をするわけですから、内見しないというのはトラブルがそれだけ発生しやすいという裏付けと言えます。

 

 

でも最後は運だと思う

ここまで内見しないで賃貸することのリスクについて説明しましたが、内見したところで「失敗したなー…」と思うことって結構よくある話です。

 

もっと言うと、僕は「部屋選びなんて、8割は運だ」と思ってるので、内見しないで選んでもラッキーな人ならいい部屋に巡り合う可能性はあります。

 

ただ内見した方が、失敗しない確率が格段に上がるのは間違いないので、できるだけ内見はしたいですね。

 

 

内見しないで部屋を選ぶときのコツ

これだけリスクをお伝えしましたが、「内見しないんじゃなくて、できないんだ!」って人のためにちょっとしたコツというか考え方をひとつだけ。

 

いい部屋にあたるには

  • 運がいい
  • 不動産屋の担当にあたる
  • 事前にチェックをしっかりする

がすっごい影響すると思っています。

 

まあ運の上げかたは僕はよくわからないので置いておくとして(知ってる人は教えて下さい)

内見できない分、不動産屋さんにたくさん事前に相談するというのはすごく大切だと思います。

 

これをするしないで、部屋選びを失敗するリスクがガクっと変わるのは間違いないですね。

 

ちなみに事前に相談するなら、スマホで相談できるネット不動産サービスを利用するのがおすすめです、何回も不動産屋さんに足を運んで相談するのは大変ですからね、笑

 

「ネット不動産サービスって何?」って人は以前、iettyというサービスについて僕がレビューを書いているのでぜひ参考にしてみて下さいね。

 

⇒ietty(イエッティ)を使ってみた感想書くよ!-評判と口コミまとめ

 

 

まとめ

今回は賃貸を内見しないで契約するリスクについて説明してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

まとめると

 

賃貸を内見しないで契約はしない方がいい

 

内見しないで部屋を決めると

  • 部屋の感じが思っていたのと違う
  • そもそも部屋の間取りが違う
  • 周囲の雰囲気が感じられない
  • 選べる部屋が減る

といったリスクがある

 

ってな感じですかね。

 

とにかく部屋探しで失敗しないために重要なのは、「運 > 内見など自分で事前確認 > 不動産屋さんの担当者と事前に確認」ということは覚えておいた方がいいです。

 

そして内見しないで賃貸契約を結ぶ場合、リスクを覚悟した上で契約するってことだけ頭には入れておきましょう。

 

どうしても内見できないけど部屋を借りないといけないって人は、内見できないとあきらめる前に、他にできることはないか考えてみるのもいいかもしれないですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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