この記事は
「実印と印鑑証明の違いって?」
「実印と印鑑証明って何に使うの?」 「どういう効果があるの?」 「実印の作り方って?」 |
という人に向けて記事を作成しています。
こんにちは、ロンです。
このあいだ友達とご飯に行ったときのことです。
「新入社員がさ、実印持ってなかったんだよ」
「てか印鑑と印鑑証明の違いもわかんないんだよ、どう思う?」
「ありえないよなー、社会人としてないない」
「恥ずかしくないのかなー」
というお話を聞きました。
僕も一人暮らしをはじめるまで実印と印鑑証明の違いを知らなかったので、「なにもそこまで言わなくても」とツッコミつつ、確かに社会人になったら知っておきたい知識でもあるなーって思ってました。
そこで今さら実印と印鑑証明の違いを人に聞けないというあなたに、こそっと簡単に教えちゃいますね。
実印と印鑑証明の違い
実印と印鑑証明の違いはすごく簡単で、
実印とは、役所で「これが自分の印鑑です」と登録した印鑑のこと。
印鑑証明とは、役所に登録されている印鑑であること(つまり実印)を証明する証明書のこと。
つまり実印は印鑑で、印鑑証明は紙になります。
違いとしてはたったそれだけ。
実印と印鑑証明の使い方
それじゃあなぜ印鑑を役所で登録して、登録したという証明書を発行する必要があるのかについて解説していきますね。
まず使い方ですが、実印と印鑑証明はセットで使います。
そして実印と印鑑証明が必要になるのは大きな契約をするときです、例えば…
- 部屋を借りるとき
- 保証人になるとき
- 車や家をローンで買うとき
などは実印と印鑑証明がセットで必要になることが多いですね。(部屋を借りるとき本人の実印は不要で、保証人だけいるなんて場合もあります。)
実印と印鑑証明という制度があるのは、契約書が本人が同意した上で契約したという証明するため。
要は「役所に届けている印鑑を押している契約書=本人が確認して押した」というのを保証する制度です。
裏を返せば、印鑑と印鑑証明さえあれば本人でなくてもどんな契約でも交わすことができるので、実印と印鑑証明は非常に重要な印鑑と証明書ということです。
あなたが契約書に印鑑を押していなくても、実印が押してあり、印鑑証明があればあなたが印鑑を押したとみなされます。
実印の作り方
いざ印鑑を役所で登録しようと思ったけど、どんな印鑑が登録できるかルールを知りたいですよね。
実はゴム製の印鑑でなければ、基本的にどんな印鑑でも実印にすることは可能です。(100均でもOK)
ただ
- 不正に利用されるとかなりヤバい
- 実印の再登録の必要がいらないように、丈夫なものがいい
- 印鑑の大きさなどルールではないが、一般的にこうだという方向性がある
という理由で、ハンコ屋さんで買った印鑑を役所に登録することがおすすめです。
ちなみに今のトレンドだとインターネットで購入するのが手間がなくてすすめです。
自分だけの印鑑が欲しい人は、下の「印鑑ネット通販のハンコヤストアドットコム」をクリックして注文しましょう。
あと
「男なんだけど、ハンコの大きさはどれくらいがいい?」
「難しい名前だから作れるか心配」
「結婚して苗字変わるかもしれないけど、どうしたらいい?」
などは印鑑ネット通販のハンコヤストアドットコムのハンコQ&Aに載ってるので便利です。
まとめ
実印と印鑑証明の違いについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
いろいろ書きましたが、いずれ必要になりますし大人になったら実印を作っておくのはいいことかもしれませんね。
そしてどうせ作るなら一生使うものですし、しっかりしたものを購入することをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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