こんにちは、ふぅちゃんです！
これから一人暮らしを始める中で、
・初期費用を抑えたい
・部屋を広く使いたい
ということから、
「洗濯機は本当に必要なのか・・・？」
と考える方もいるでしょう。
今回は、洗濯機を買った場合とコインランドリーを利用した場合を比較して、費用や手間の観点からそれぞれの違いをまとめてみました。
”洗濯機の購入を迷っている方”
は、是非参考にしてみてください！
目次
洗濯機を買う場合
洗濯機本体にかかかる価格帯
一人暮らしの場合は、2～3日分をまとめて洗濯できる
5.0～6.0kg程度のモデルがおすすめです！
※一般的には1日あたり約1.6kgの衣類が洗濯に回されるとされているため。
価格はピンキリですが、一人暮らしにとって十分な機能が付いたもので、最も安くて2万円弱、高いものでも4万円程度で買うことが可能です。
1ヶ月当たりの費用
洗濯機での1回の洗濯に必要な電気代・水道代は、合わせて「約30円」とされています。
また洗剤・柔軟剤の費用が、一般的に使われているもので
・洗濯用洗剤：約20円
・柔軟剤：約15円
合わせて「約35円」かかります。
仮に3日に1回洗濯、1ヶ月に10回洗濯すると・・・
→電気代・水道代は300円/月
→洗濯用洗剤・柔軟剤は350円/月
⇒合計で月に650円かかる計算になります。
ただし、洗濯機には購入費用が掛かります。
洗濯機本体代「2万円」と仮定すると、本体代・電気・水道代を含めた1ヶ月の費用は・・・
・1年間使用した場合：2,316円/月
・5年間使用した場合：983円/月
となります。
コインランドリーを利用する場合
コインランドリーを利用するメリット
- 衣類がきれいに、ふわふわに仕上がる
- 大型の洗濯ものが洗える
- 遅い時間でも洗濯できる
- 初期費用と退去時費用が抑えられる
コインランドリーは洗いから乾燥まで1台で完了するため、洗濯物を干す手間がかかりません。
また、
・家庭用洗濯機よりも洗浄力が高い
・熱湯による洗濯や高温乾燥が可能である
ため、気になるにおいの除去やダニ退治にも効果があります。
更に、乾燥機はガス式が主流で高温で乾燥が出来るため、早い時間でしっかり乾き、ふわふわに仕上がります。
コインランドリーの洗濯機は容量が大きいため、家庭用洗濯機では洗うのが難しい布団や毛布など、大型の洗濯物も丸洗いが出来ます。
コインランドリーは基本的に24時間営業であるため、
「仕事で日中は洗濯ができないが、夜家で洗濯するのは騒音が気になる・・・」
という方でも、気にせず洗濯が出来ます。
洗濯機本体を買う必要がないため、何かとかかる初期費用を抑えることができます。
また、退去時にも引っ越し荷物の費用もしくは廃棄費用がかかりません。
コインランドリーを利用するデメリット
- 洗濯機を共有する必要がある
- 移動が手間＋衣類の持ち運びが大変
- 待ち時間がある
コインランドリーは衛生状態に問題のないよう、適切に管理されていますが、
「洗濯機を他人と共有するのに抵抗がある・・・」
という方には向いていないかもしれません。
店舗まで洗濯する衣類を持って移動する「時間」と「手間」がかかります。
特に数日分の衣類を持って行く場合や、毛布や布団などの大型のものを運ぶ場合は、大がかりな荷物になるでしょう。
コインランドリーで洗濯した場合、
・一般的な衣類：60分程度
・毛布など大型のもの：60～90分程度
待つ必要があります。
混雑する時間帯だとマシンが空いていない場合もあるので、更に待ち時間が増える可能性があります。
1ヶ月当たりの費用
場所によっても異なりますが、コインランドリーを1回の利用するのに必要な費用の目安は500円前後とされています。
仮に3日に1回、1ヶ月に10回コインランドリーを利用すると・・・
⇒合計で5,000円/月 かかる計算になります。
結局どっちがお得？
1ヶ月の費用で比較すると・・・
a・ 洗濯機（1年間使用）：2,316円/月
b・ 洗濯機（10年間使用）：983円/月
c・ コインランドリー：5,000円/月
と、断然「洗濯機」の方がお得であることが分かるかと思います！！
ただし、コインランドリーは一度にたくさん洗濯することができるため、洗濯回数を減らすことでコストを下げることも可能です。
例えば、簡単に洗える衣服は手洗いにして、洗えないものだけコインランドリーで洗濯する。
そうすれば利用回数を減らすことができ、最小限の費用で洗濯ができるでしょう。
まとめ
費用対効果を考えると、【洗濯機を購入】することは正解だと言えるでしょう。
しかし、洗濯機を買うとなると、
・置くスペースの確保
・定期的な掃除、退去時の運搬費用（廃棄費用やリサイクル費用）
が必要になります。
短期間の一人暮らしであれば、コインランドリーと手洗いの併用によって、「洗濯機は買わないという」考え方もアリだと思います。
洗濯機を買うかどうか迷ったら、まずはご自身の
■一人暮らしの期間
■洗濯の回数・方法
■洗濯を回す以外の費用
を考えてみて、一番自分の状況に合った選択をするのが良いかと思います(^o^)
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