こんにちは、ロンです!
普段当たり前のように使用している「ガス」についてお話したいと思います。
新しくおうちを探される方、近いうちに探そうと思っている方は是非みておいてください♪
知っていると知らないとで、毎月の出費が大きく変わってしまうかもしれませんよ(^O^)
まず、僕たちの使っているガスには
・プロパンガス(LPガス)
・都市ガス
の2種類があることをご存知ですか?
今回はこの、プロパンガスと都市ガスの見分け方、料金の比較、それぞれのメリット・デメリットについてまとめていきます。
プロパンガスと都市ガスは何が違う?
プロパンガスは、ガスタンクが各家庭に設置されています。
たまにみかける、灰色のでっかいあいつですね。
これに対し、都市ガスは道路の下に埋まってるガス管からガスが供給されます。
ガスコンロをひねれば火がつくのに違いはありませんが、プロパンガスの方が火力が強いと言われています。
私は、プロパンガスも都市ガスも両方使用したことがありますが、正直火力の違いはわからないくらいでした(笑)
料金に違いもあり、同じ量を使用した時、プロパンガスの方が高く、都市ガスの方が安くなります。
どっちがお得?お値段比較
一人暮らしのガス使用量の月平均は5㎥と言われています。
(プロパンガス消費者センター調べ)
これをもとに、プロパンガスと都市ガスの使用料金を比較すると、
プロパンガスは
基本料金が1,594円+488円/㎥×5㎥=4,034円
(川越市プロパンガス相場価格より)。
都市ガスは、
基本料金が824円+192円/㎥×5㎥=1,784円
(川越市内都市ガス供給業者より)。
このように、月の料金で2,250円もの違いがあります。
私の実家は都市ガスで、冬場は床暖房を毎日8時間ぐらい使用していましたが、使用料は約12,000円でした。
それが、プロパンガスの物件で一人暮らしを始め、普通に自炊し、お風呂に入っていたら初月に約7,000円の請求できてビックリしたのを覚えています。
少しでも節約したい場合は、都市ガスの物件に住むのがオススメです。
新居は、どっち?ガスの見分け方
お得な都市ガスを選びたくても違いがわからないと探せません。
基本的には物件情報に載っていますが、実際に物件を見たときに、敷地内にガスタンク・ガスボンベが設置されていればプロパンガスです。また、ガス探知機の設置箇所で見分けることもできます。
ガス探知機が下についていればプロパンガス。上についていれば都市ガスです。
出典:https://www.yonago-gas.co.jp/index.php?view=5374
まとめ
料金の上では、都市ガスの方が大きなメリットがあります。
私は節約をしたいので都市ガスの方が助かります。
ですが、災害時はプロパンガスにメリットがあります!
最近、日本全国どこでも自然災害に見舞われています。
ガス管が寸断されたり、ガス供給施設が機能しなくなった場合、都市ガスは供給が停止され、復旧までも一定期間かかってしまいますよね。
一方プロパンガスは、自宅にガスガスタンク・ボンベが設置されているため、中のガスが無くなるまでは使用することができます。
大きなカセットコンロのような役割をしてくれるんですね。
ガスの種類で物件を探す人はなかなかいないと思いますが、物件探しの際には参考にしてみてくださいヽ(=´▽`=)ノ♪
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