こんにちは、ロンです(・ω・´)
一人暮らしの人のための家電の選び方、
今回は「エアコン」についてお話したいと思います!
エアコンって備え付けのものが非常に多いので、
自分で選ぶという機会はなかなかないかもしれません。
それだけに意外と知らないことが多いものです。
そんな方にも安心して選んでもらえるように、
一人暮らしのエアコンの選び方をぜひマスターしていってください!
ではではさっそく見ていきましょう!
目次
選び方のポイントは2つ
さっそくですが、エアコンの選び方のポイントはたったの2つです。
①暖房・冷房性能
②省エネ
この2点だけ!
①暖房・冷房性能は主に広さで判断、
②省エネについてはAPFで簡単に判断できます!
ではひとつずつ見ていきましょう!
暖房・冷房性能でのエアコンの選び方
暖房・冷房性能の違いについては、
主に部屋の広さで見分けるのが一般的!
電機屋さんなどで見るとわかるのですが、
8~10畳用などと記載があり、
例えば住んでいる部屋のリビングが
10畳なら8~10畳用のエアコンを購入するのが正解
ではありません
これすごく多い勘違いのひとつなのですが、
8~10畳と書いているのは、
そのあいだという意味ではなく
木造(和室)なら8畳、鉄筋(洋室)なら10畳用のエアコン
という意味になります。
更に言うと前提条件があって、
南向きの普通のお部屋で推奨される広さなので
例えば北向き、日当たりがよくないなどであれば
+2畳くらいを考えた方がいいですし、
キッチンに近くに置く場合も部屋に熱気がこもりやすいので、
更に+4畳ほどで考えた方がいいですね!
まとめ
✅ 性能は部屋の広さにあわせて考える
✅ 目安の広さは左が木造、右が鉄筋を想定した広さ
✅ 日当たりが悪い、キッチン併設などの場合は大きめを買うのが◎
省エネでの選び方
次は省エネでの選び方です!
僕としては電化製品の省エネってあまり気にしないのですが、
エアコンに関してだけは別格!
たとえば冷蔵庫だとせいぜい年間3,000円くらいの差ですが、
エアコンだと年間1万円以上の差が開くことがあります!
なので省エネはエアコンを選ぶ上で大事な要素になります。
そしてその大事な省エネ度については、
APFで判別することができます!
このAPFと言うのは、簡単に言うとエアコンの燃費を表したもので、
だいたい4~8くらいの間で表されます。
数字が大きくなるほど燃費のいいエアコンで、
APFが1かわるとだいたい年間の電気代が5,000円ほど変わってきます。
なので仮にAPFが4変わって、4年くらい住むかなという人は
電気代だけで実に8万円もの差がでることになります。
まとめ
✅ 省エネの基準はAPF
✅ APFは大きいほど燃費がよくなる
✅ APFが1かわるごとに年間だいたい5,000円くらいの差が出る
その他エアコンについて
ではではその他エアコンについてまとめてみました。
他になにか選ぶ要素ないの?
→エアコンってイメージ的なものなのか冷房最優先で作られています。
そのため暖房については効きがいいものが案外少ないです。
もし暖房も期待したい人は電機屋さんで暖房の機能が
優れているものがどれか確認して購入するか、
別で暖房器具を買うことをすすめします。
購入する上で気を付けることは?
→エアコンは他の電化製品と違って取り付け工事が必要ですので、
その取り付け費用も考えた上で予算決めするようにしましょう。
またベランダに通常置くのですが、室外機のおけるスペースが
ちゃんと確保できるかどうかも買う前にきちんと確認しましょう。
エアコンってどんな機能があった方がいいの?
→最近自動洗浄機能なんかがついてたり、
除湿機能がついてたり、ハイスペックなエアコンが多いですが、
シンプルな方が長く使えてメンテナンスも楽です。
なので必要ない機能はなるべくつけないようにした方が
安くなる上に購入後もなにかと便利です。
(自動洗浄機能については業者が掃除できなかったりもします)
以上調査した結果と僕の実体験をもとにしたレポートでした!
エアコンを購入される際にはぜひぜひご活用下さいね!
コメントを残す