電子レンジのオーブン機能が使えないと思ってる人への使い方

この記事は

 「電子レンジのオーブン機能の正しい使い方を知りたい」

「電子レンジのオーブン機能の注意点は?」

「電子レンジにオーブン機能って必要?」

「電子レンジとオーブンは別に買った方がいい?」

「電子レンジのオーブン機能って使えないよね」

という人に向けて記事を作成しています。

 

こんにちは、最初「電子レンジのオーブン機能ってほんと使えない…」と思っていたロンです。

 

そしてそれは全部僕のオーブン機能に対する知識のなさが原因でした。

 

そんなわけで、オーブン機能を持っている電子レンジをうまく使いこなせていない人や電子レンジにオーブン機能が必要か悩んでいる人に向けて、電子レンジのオーブン機能の使い方をお伝えしたいと思います。

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オーブン機能の正しい使い方

説明書を熟読せよ

まずはこれ、電子レンジのオーブン機能の上手な使い方は説明書を熟読することからはじまります。

 

と言うのもメーカーや電子レンジの種類ごとに微妙にオーブン機能をベストに使う環境が違います。

 

「以前のはこう使ってたから今回も」なんてことをしているとせっかくの便利機能の半分も発揮できないなんてことも…

 

なので「もう知ってるから大丈夫」なんて思わず一度目を通すくらいはしておくことをおすすめします。

 

あらかじめ余熱をしっかり

電子レンジのオーブン機能がよく使えないと言われる理由に「調理時間通りしたけど全然火が通っていない」という意見があります。

 

そして火が通らない原因のひとつはあらかじめしっかり余熱をしていないことです。

オーブン機能は電子レンジと違って、調理温度になるまでに結構な時間を必要とします。なので余熱せずに調理するということは本来より短い時間しかオーブンに入れていないのと同じ、そりゃちゃんと火が通らないわけですよね。

 

ですのでちゃんとめんどくさがらずに余熱をするようにしましょう。

 

余熱を逃さない

余熱をしっかりとってもその余熱が逃げてしまっては意味がありません。

 

余熱が終わったらすぐに調理を始める、またオーブンの開閉時間はなるべく短くするように心がけましょう。

 

特にオーブンの開閉時間は、外の温度でいっきにオーブン内の温度が冷めてしまうので、思っている以上に重要な要素です。

 

うまく「火が通らないんだよなー」って人は一度ぜひオーブンの開閉時間を見直してみて下さい。

 

オーブン皿を使う

電子レンジにオーブン皿がついている場合、オーブン機能を使う際は必ず使用するようにしましょう。と言うのも備えつけのオーブン皿は料理が最適に調理できるように高さなどをしっかり調整されて作られています。

 

逆に言うとそのオーブン皿の位置以外で調理すると極端に火から遠ざかったり近づいたりするので、ちゃんと調理ができなくなってしまいます。

 

なので備えつけのオーブン皿がある場合は必ず使うようにしましょうね。

 

クッキングシートを使う

オーブン機能を使う際はクッキングシートは使うようにしましょう。

 

電子レンジやオーブン皿の汚れを防ぐだけでなく、料理の火の通り具合や調理後にこびりついたりするのを防いでくれる効果があります。

 

余談ですがクッキングシートとキッチンペーパーは別物ですので、くれぐれもお間違いないように気を付けて下さい、詳細はぜひググってみて下さいね。

 

使う前に電子レンジ内を掃除する

オーブン機能は電子レンジ機能に比べて、非常に電子レンジ内の臭いの影響を受けます。

 

せっかく上手に作った料理を臭いで台無しにされるのはかなり悲しいので、ちゃんとお掃除してから使うことをおすすめします。ちなみにお掃除方法についてはこちらを参考にどうぞ

 

⇒掃除が嫌いな人必見ー電子レンジの頑固な汚れの掃除方法

 

焼き色を付けたいならグリル機能を

電子レンジのオーブン機能を使えないと思っている人の意見のひとつに「焼き色が全然つかない」と言うものがあります。確かに電子レンジについている多くのオーブン機能ではうまく焼き色をつけることは事実だと思います。

 

しかし、だいたいオーブン機能がついている電子レンジには、グリル機能というものがついています。

 

このグリル機能は、簡単に言うと温度を最大にして一気に焼き上げる機能で、これを使えば上手に焼き色をつけることができます。

 

なのでトーストやグラタンなど焼き色が欲しい料理の場合は、オーブンでしっかり火を通してからグリル機能を使って焼き色を付けるという使い分けがおすすめです。

 

電子レンジのオーブン機能使い方まとめ

電子レンジのオーブン機能の上手な使い方をまとめると

 

  • 説明書をちゃんと一読する
  • 余熱をしっかりする
  • 余熱後はオーブンの開閉を素早くする
  • オーブン皿を使う
  • クッキングシートを使う
  • 使う前に掃除をする
  • 焼き色が欲しい場合はグリル機能を使う

 

と言った感じですね。

 

 

電子レンジのオーブン機能の注意点

オーブン使用後すぐにレンジは使えないことが多い

オーブン機能を使用したあとは、電子レンジ内がかなり高温になるため冷めるまで電子レンジ機能が使えないことが多いです。

 

もちろん動かないというわけではないですが、事故のもとにもなるので、説明書の通り使用するようにしましょう。

 

電子レンジの上に物をおかない

電子レンジって平べったくて、ちょうど物を置くのにいい形をしていますが、オーブン機能の多くはかなり高温になるようにできてるので電子レンジの上に物はおかないようにしましょう。

 

電子レンジのオーブン機能を使ったことない人は特に注意して下さい、思っている以上に高温になります。

 

ちなみに僕は電子レンジの上にビニール袋を置いて溶かした苦い経験があります…本当に危険なので注意しましょう。

 

電子レンジとオーブンで使えない材質に注意

例えばアルミホイルは電子レンジ機能を使う時は使えませんが、オーブン機能を使う時は使用することができるなど、電子レンジとオーブンどちらの機能を使うかによって、使える材質に違いがあります。

 

説明書をよく読んで使用するのが大事ですが、基本的にオーブン機能を使う際は、耐熱性のあるものを使うようにしましょう。

 

 

オーブン機能の必要性について

新しくこれから電子レンジを買おうと思っている人によくある悩みのひとつが「オーブン機能必要か?」ってことですよね。

 

これはもうあなたがオーブン機能を使うかどうかで判断するしかないと思います。

んでオーブンを使う代表的なものと言えば…

 

  • トーストを焼く
  • 冷めた揚げ物をなるべくかりかりで温める
  • グラタンやお菓子作り

 

てなものですね、多くの人は自炊を頑張るかどうかがオーブン機能が必要かどうかの判断の基準になりそうですね。

 

とは言え、オーブン機能がついているかついていないかの差はだいたい3,000~5,000円ほどですし、結構いい電子レンジを購入するともれなくついてくるので、そうとう低コストにこだわらない限りはオーブン機能をつけときゃいいんじゃないかな、と言うのが個人的な意見です。

 

 

電子レンジとオーブンは別にすべきか

電子レンジのオーブン機能は使えない?

「電子レンジのオーブン機能は使えない」という意見をよく聞きます、僕もどちらかと言えば使えないと思っていた方でした。

 

でもオーブンが必要なら、オーブンをわざわざ別に買わずにオーブン機能のある電子レンジを買うことをおすすめしたいです。

 

理由としてはかなりこった料理をしないでもない限り、本格的なオーブンでなくても、電子レンジのオーブン機能で十分対応できます。

 

またオーブン機能が使えない人の意見としてよくあるのが「火力が弱い」「焼き色がつかない」と言った理由ですが、それも使い方やグリル機能でほとんどの場合対処できるからです。(詳しくは先ほどまでの使い方を参照して下さい)

 

んで一番の理由がオーブンを別に買うと結構スペースを取るので不便です、個人的にはここ重要でした。

 

オーブンを別で買うメリットはないの?

もちろんオーブンを別で買うメリットもあります。

 

  • 電子レンジとオーブンを同時に使える
  • より本格的な料理に対応したものが多い
  • トーストをより綺麗に焼き色を付けられることが多い

 

なんてところが魅力的ですが、そこまで必要がないので今のところ僕は電子レンジのオーブン機能で対応しています。

 

 

 

まとめると

いろいろ書きましたがまとめると

 

  • オーブン機能が使えないと思うなら使い方を見直そう
  • オーブン機能が必要かどうか迷うならとりあえずつけとこう

 

ってところでしょうか、本当にざっくりまとめましたが、笑

 

あと余談ですが、金属製のオーブン皿は電子レンジ機能を使う場合外さなくちゃいけないことが多いので、使用する際は気を付けて下さいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

⇒【一人暮らし/家電の選び方】ターン式は選ぶな-電子レンジの選び方

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