チャオ!ロンです!(・ω・´)
一人暮らしをする上で生活がなれてきて、
また収入が安定してくると引っ越しって考えますよね!
より広いお部屋に!とか
より立地のいい場所に!とか
新しい職場の近くに!とか
ただ引っ越しの際に気になるのが退去費用!
特に関東にお住まいの人は
この退去費用が非常に問題になることが多いです!
「最初に敷金払ってるんだから大丈夫でしょー」
なんて甘く考えてませんか??
中には40万以上の高額を請求された!
なんてケースもあるようです。
恐ろしい…((((;゚Д゚))))
「そんな高額な退去費用払えないよ!!」
とお思いのあなた、
そもそもこんな高額な退去費用って
払わないといけないんでしょうか??
そもそも退去費用って?
そもそもの大前提、退去になんでお金がかかるの??
というお話ですが、
これはお部屋を次の人に貸せる状態にする費用を
入居者が負担するためにかかります。
具体的な内容でいくと
①ハウスクリーニング代+②修繕費
になります。
本当のところはハウスクリーニング代は、
部屋を貸してくれてる家主さん負担なんですが、
東京などでは9割くらいの確立で
契約書にしれっと
「ハウスクリーニング代は入居者負担です」
と書かれております。
また部屋の修繕費というのは、
- 住んでて床に傷をつけてしまった
- こけて壁に穴をあけてしまった
- クーラー手入れしなさすぎて壊してしまった
などがあげられます。
つまり結構な過失でないと請求することができません。
結局払わないといけないの?
ハウスクリーニング代は契約書に書いてなければ、
退去費用として払う必要はありません。
修繕費については、
問答無用で退去費用として払う必要があります。
ただしここで気を付けて欲しいポイントがあります。
ハウスクリーニング代
大体相場は1㎡あたり1,000~2,000円ほどです。
たまにここをぼったくるオーナーや管理会社などもいます。
あれ?高くない??と思った場合は、
絶対にサインをしてはいけません!
修繕費
基本的に故意や過失による損傷は、
負担する必要があります。
なので自然な劣化については、
1円たりとも負担する必要はありません。
具体例でいくと
家具を運ぶ際にぶつけた傷や
重いものを引きずった傷なんかは負担する必要があります。
日焼けや色落ちなんかは負担0円です。
また壁の一部を傷つけてしまった結果
部屋全体を張り替える必要がある!
なんて言われた場合、
その一部分の壁の張り替え代だけ負担すればOKです。
色を合わせるために他のも張り替える必要があっても
他の箇所については家主さん負担になります。
退去時に気を付けることは?
退去時に気を付けることは
実際の具体的な金額の提示があって
かつ納得いくまで絶対にサインをしないことです。
中には人のよさそうかどうかで
「退去費用高額請求してやろう、へへへ…!」
なんて極悪な人もいるとかいないとか
うわっ!高額な退去費用!!
となった場合もあせらずに、
向こうが強気できても
「ちょっと友だちに相談させて下さい!」
といったん考える時間を作るようにしましょう。
あまりに納得のいかない金額であれば
他の不動産屋さんであったり、
消費者センターに絶対相談してから判断するようにしましょう。
繰り返しますが、
絶対にその場の勢いに飲まれずに
退去費用は納得した上でサインしましょう。
一度サインしてしまうと、
不当な金額であっても支払う義務が生じてしまいます!
ただし本当に使い方が悪い場合は、
例え高額であっても負担しないといけないことがあるので、
相談した結果払わないといけないとなった場合は、
ちゃんと支払うようにしましょうね!
まとめ
今日の内容をさくっとまとめると…
✅ 退去費用 = ハウスクリーニング代 + 修繕費
✅ 基本的に借り手が有利で、自分が汚してしまったりした場所だけの負担でOK
✅ とりあえずサインをする前にきちんと内容を理解、納得する!
になりますね!
部屋を借りる段階で契約なんてどれも一緒だよねーなんて思わずに、
しっかり内容を確認するように心がけましょうね!
そういうの苦手!という人は
そういうのが得意そうな友だちに
契約を立ち会ってもらう等の工夫を強くおすすめします!
それではみなさんが
トラブルに巻き込まれませんように…!
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