チャオ!ロンです(・ω・´)
住民票が必要になって取りに行きたいけど役所が平日昼間しか空いてなくて絶望したことはないでしょうか?僕はあります、笑
でも実は住民票って友達などを代理で取りに行くことも可能って知ってましたか?今回はその方法についてまとめてみました。
目次
住民票を代理で取得するのは可能
最初にも書きましたが、住民票を本人以外の人が取得することは可能です。
そして同じ世帯内の家族が代理として取りに行く場合は、本人が取りに行く場合と必要なものや手続きは変わらないです。
家族以外(例えば友人など)が代理として住民票を取りに行く場合は、個人情報を保護するために、本人が住民票を取得するときと比べて必要なものが多くなります。
住民票を代理で取得するのに必要なもの
住民票を代理で取得する際に必要なものは以下です。
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ここで言う代理人は代理で取りに行く人のことです。
身分証明書は、基本的にパスポートや免許証などの顔写真付きのもの、健康保険証や年金手帳など顔写真のないものでも可能ですが、その場合は2つ以上持っていく必要があります。
代理人の判子は必要な場合と求められない場合があるので念のために持って行っておきましょう。
手数料は市区町村によってまちまちなので、大目に持って行っておく方がいいでしょう。
送料については、マイナンバーを記載する場合や、市区町村によってはそのまま手渡しで渡してはもらえず、住民票の住所に送付されることがあるので、その際に求められます。
委任状ってなに?
委任状というのは、本来本人が申請すべきもの(今回の場合だと住民票)を、他の人に申請してもらう場合に添える書類のことです。
これがあってはじめて本人以外の人でも住民票が取得できるので、必要事項を漏れなく入れる必要があります。
住民票を代理で取得する際の委任状の書き方
基本的に必要な項目さえ書かれていれば、どんな書き方でも受理されることが多いです。(市区町村によっては指定の様式があることもあるようです。)
なのでまずは事前に取りに行く役所のホームページか電話で確認するのが無難です。
一般的に次の項目が代理で住民票を取得する時に、委任状に必要な項目になります。
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結構多いですよね、笑
細かくわかりやすく解説していこうと思います。
本人と代理人の名前・住所・連絡先
パソコンで作成してもいいですが本人の名前だけは必ず自分で手書きで書き、できるなら名前の横に100均のものでもいいので判子を押しましょう。
名前が本人の手書きでないと、住民票の代理をさせてくれない可能性もあります。
枚数
必要な枚数に応じて
住民票の写し 〇〇枚 |
と書くようにしましょう。
世帯主の記載・本籍・続柄・マイナンバー
世帯の記載は全員か一部か、本籍、続柄、マイナンバーについては、必要か不要とすべて記載するようにしましょう。
住民票を何に使うのかにもよりますが、特別な事情がない限り、証明書として使うなら世帯の記載は一部、本籍、続柄、マイナンバーについては省略されたもので十分でしょう。
特にマイナンバーについては、有にすると代理で申請のみ受け付けて、その後本人の住所に郵送という扱いになることがほとんどです。
住民票の取得理由
なぜ住民票が必要になったか簡潔に書きましょう。「会社に提出するため」「マンション賃貸のため」「引っ越しのため」「確認のため」などざっくりでOKです。
代理人に請求を任せていること
住民票を代理で受け取る人に、請求を任せているという一文を添えましょう。例えば
私は、〇〇(フルネーム)を代理人と定め、住民票の写しの交付申請及び受領の権限を委任します。 |
など、本人が代理の人に住民票の写しの請求と受け取りをお願いしているよとわかる文章であればOKです。
まとめ
住民票を代理で取得する方法いかがでしたか?ざっくりまとめると
- 住民票は代理で取得できる
- 代理が一緒に住む家族の場合は手続きは本人と一緒
- 代理が家族以外の場合は委任状が必要になる
- 委任状は必要事項をしっかり書けばなんでもOK
- 役所によってはテンプレートがあることも事前確認必要
といった感じでしょうか?
代理は結構手間なので、マイナンバーカードがあるのであればコンビニで取るのが一番楽かなーと思います。
ちなみにコンビニで取得する方法はこちらにまとめておりますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
⇒コンビニで住民票の取得-どのコンビニで取れる?必要なものは?
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