この記事は
「炊飯器の捨て方がわからない」
「コストを抑えて炊飯器を捨てたい」 「炊飯器の捨て方に注意点ってあるの?」 |
という人に向けて記事を作成しています
こんにちは、ロンです。
家電って買う時はかなり慎重に検討しますが、ゴミとして捨てる時のことまでちゃんと考えて購入したことはあるでしょうか。
「ちゃんと検討するよ!」という人は、きっと一度家電を処分した経験がある人じゃないかな、と思うくらい家電って捨てる時に手間取ります。
なので今回は炊飯器を正しくゴミとして捨てる方法と、コストがかからない方法、おすすめでない捨て方をご紹介したいと思います。
目次
ゴミとして炊飯器を正しく処分する方法
ほとんどの地域
実は正しく炊飯器をゴミとして出す方法は、市区町村ごとに違いますが、だいたいは次のような感じ
|
「最大の辺または径が30cmを超えるもの」というのは、どこかの長さが30㎝を超えるものという意味で、縦や横、奥行(辺)だけじゃなくて斜め(径)なんかが30㎝を超えてても粗大ゴミになります。
なので小さめの炊飯器以外はほとんど粗大ゴミになるかと思います、ちなみに粗大ゴミになった場合の処理手数料は200円くらいが相場みたいですね。
東京、大阪、愛知をはじめ、多くの市区町村はこのルールのようです。(ゴミとして捨てる時は念のために自治体のホームページを確認して下さいね。)
京都市や福岡市など一部地域
京都市や福岡市はちょっと変わっています。
※この他、特殊な地域があったり、変更があった地域などあれば教えてもらえると助かります
京都市
|
というルールみたいです、それ以上は同じく粗大ゴミで手数料はちょっと高めの400円、まあでも径じゃないので、5合炊き以下ならだいたい30×40×40cm以下になることが多いです。
きちんと指定された場所に持っていけば、ほぼほぼ無料で捨てれるみたいですね。(家まで回収しにきてもら場合は手数料が必要みたいです)
福岡市
|
ざっくりした基準でちょっと笑ってしまいました、でもこのアナログな感じすごく好きです、笑
ゴミ袋は45リットルのものまであるので、ほとんどの一般家庭用炊飯器は回収されるかと思います。
一番コストを抑えて捨てる方法
もし粗大ゴミになる大きさの炊飯器の場合は、コストをかけずに捨てたいって人もいますよね。
そんな人には次の2点を試してみるのがおすすめです。
下取りに出す
炊飯器を購入する際に家電量販店や通販ショップに下取りサービスがないかは確認するのがおすすめ、無料どころか値下げしてもらえることもあります。
ちなみに僕はジャパネット高田のネットショップで下取り値引きでつい最近炊飯器を購入しました、笑
リサイクルショップに持っていく
近くにリサイクルショップがあるなら持って行って買い取ってもらうのもあります。
ただ炊飯器は口に入るものを作るものなので、回収してもらえなかったり、無料同然の値段になることが多いのであまり期待せずに持っていきましょう。
おすすめしない炊飯器の捨て方
おすすめ方法ばかりもあれなので、個人的に検討してみたけどやめといた方がいい炊飯器の捨て方は以下の通りです。
ヤフオクなどネットで売る
普段からものを売ってる人なら別ですが、炊飯器ひとつ売るためにネットで中古販売するのはおすすめしません。
ほとんど高値はつかない上に送料のコストや、やりとりの手間を考えると負担になることの方が多いので、ネットを利用するくらいなら粗大ゴミで捨てることをおすすめします。
回収業者に回収してもらう
正規の回収業者なら問題ありませんが、無料をやたらと押してくる回収業者を利用するのは危険なときがあります。
もしあなたが違法な回収業者に出してしまって、その業者が不法投棄した場合、あなたの責任になって重い刑事罰の対象になってしまうなどトラブルに発展することもよくあるので回収業者を使う場合は慎重に検討した方がいいです、ほんと。
なんでここまで強く言うかというと、以下の体験をしたことがあるからです…
⇒粗大ゴミの無料回収は危険-僕がすごく恐いトラブルにあった話
なので、捨てるのにそんなにコストがかかるものじゃないし、無料回収業者はあんまりおすすめしません。
まとめ
いろいろ書いたのでまとめると…
普通に捨てる場合
- 市区町村のホームページ、もしくは粗大ゴミセンターに電話して炊飯器のゴミの出し方を確認
- 決められた方法で捨てる(粗大ゴミになる場合のコストはだいたい200~400円くらい)
コストを抑えて捨てる場合
- 新しいものを買う場合は下取り制度がないか確認する
- なければダメ元でリサイクルショップに持っていく、もしくは家電量販店で回収してもらえるか確認
といった感じですね、まあそんなに邪魔になるものでもないしコストもかからないので、個人的には下取りできない時は普通に捨てるのがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントを残す