【5分で解かる】コバエの発生の4つの原因－駆除方法と予防法も

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こんにちは、虫が大の苦手のロンです。特にコバエを家で見かけると「うわぁ…」とかなりテンションが下がってしまいます。

夏場などの暑い時期を中心に発生する可能性が高くなるコバエですが、実はいろいろ種類があるって知ってましたか？

そしてコバエの種類ごとに発生の原因や対処方法が違うので、例えばドラッグストアなんかで買ってきたコバエ対策グッズもちゃんと発生場所を把握して使わないと効かないなんてこともあるんです。

そこで今日は、コバエが発生する原因を、コバエの発生場所と種類ごとにしぼって解説していきたいと思います。

コバエの原因はコバエの種類による

コバエの発生の原因は、コバエの種類によって違います。

おもに家庭で発生するコバエの種類は4種類と言われているので、その発生場所と種類ごとの特徴と原因を解説していきます。

主に台所で発生するコバエ

ショウジョウバエ

ショウジョウバエの特徴はその赤い目と、動きが活発な「ザ・コバエ」という感じの動きです。

ショウジョウバエの原因は、生ゴミで、特に腐った果物によく発生します。ほとんどの原因が腐った食べ物なので、台所が主な発生源となります。

個人的に、夏場の台所で排水溝の掃除をサボったときに見かけるイメージです、こいつをみかけたら「やっちゃった…」って気分になってテンションが下がります。

主に台所、食卓で発生するコバエ

ノミバエ

ノミバエも動きが活発なコバエです。ショウジョウバエとの違いは目が赤くないところ。

台所や食卓で動き回る上に、フンなどにも産卵するので非常に不衛生でかつ汚染を広げるやっかいなコバエです。

ノミバエの原因は、ショウジョウバエと一緒で生ゴミ、腐った植物などです。特に肉類に好んで潜みます、その他ペットの糞に産卵したりもします。

僕は食べ残しはビニール袋に固くくるんで捨てたり、ラップをして冷蔵庫にすぐしまうので今のところお見掛けしたことはありません。ただ調べた限りだと病気などの原因になるコバエの中でも一番厄介な種類のようです。

主にお風呂場、トイレ、洗面所など水場で発生するコバエ

チョウバエ

チョウバエは、お風呂場、洗面所、トイレなどの湿った場所から発生する黒いコバエ、水回りのコバエはだいたいコイツ。

明るいとあんまり動かない、ちょっと大きめで毛が生えたハエみたいな感じのコバエです。

チョウバエの原因は、下水のヘドロ、なのでお風呂場やトイレの他、場合によっては台所でも発生します。

僕が見かけたのはトイレの壁でした、最初は「蚊？ハエ？」って思ったんですが、よく見ると毛が気持ち悪くてぞわっとしました。多くの人はトイレよりもお風呂場の排水溝あたりで発生させることが多いみたいですね。

観葉植物の周りで発生するコバエ

キノコバエ

キノコバエは、観葉植物などを置くと発生することがあるコバエ、コバエの中でも非常に小さいのが特徴です。

キノコバエの原因は、その小ささを使って外から侵入する他、暗く湿った鉢植えに住み着き、観葉植物やそこに生えるキノコを養分に発生すると言われています。

今のところ僕はお見かけしたことがなく、見た目の不快さ以外はそこまで害の少ないコバエのようです。観葉植物やガーデニングを趣味にしている人が遭遇することが多いみたいですね。

コバエが発生した際の駆除と予防方法

台所、食卓、ゴミ箱近くでコバエが出た場合（ショウジョウバエやノミバエ）

⇒【コバエ絶滅】台所や食卓、ゴミ箱のコバエを１回で駆除する方法

お風呂場、洗面所、洗濯機付近、トイレなどの水回り近くで出た場合（チョウバエ）

⇒お風呂場、トイレ、洗濯機など水回りのコバエをキレイに駆除する方法

大切なのは、種類を把握すること

いろいろ解説してきましたがコバエの原因を把握することで一番大切なのは、コバエの種類を把握することです。

例えば…

といった感じですね。

発生している場所、見た目でコバエの種類を把握して、主に考えられる原因から思い当たるものがないかあなたもぜひ考えてみて下さいね。