この記事は
コンビニで印鑑証明って発行できる?
土日祝でも印鑑証明ってとれるの? 手数料ってどれくらい? マイナンバーカードないけど、発行できる? 役所と発行されるものの違いある? なんか注意点ある? |
という人に向けて記事を作成しています。
こんにちは、ロンです。
実は現在、マイナンバーカードさえあればコンビニで印鑑証明を取得することができます。(一部市区町村を除きます)
ただしコンビニで印鑑証明を取得する場合、事前に必要なものや準備など、少し注意点があります。
その他、僕がコンビニで印鑑証明を発行する時に疑問に思った点をすべてまとめておいたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
どこのコンビニで取得できる?
基本的に次のコンビニなら全国どこの店舗でも取得できるみたいです。
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その他、イオンやセイコーマート、キオスクなんかでも取得できるみたいで、マルチコピー機(コンビニにあるタッチパネル式のコピー機)があるお店ならできる可能性があるので、思い当たる場所があるなら試してみるのがおすすめです。
必要なもの
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コンビニで印鑑証明を取得する場合、事前に必要なものはこの2点だけです。
ただし、役所でマイナンバーカードを作るときにパスワードの設定をしている必要があるので、まだの人は役所で先に手続きを済ませましょう。
手数料はだいたい、印鑑証明1通につき200~400円ぐらいが相場です。
利用可能な日時
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コンビニですが24時間ではないので注意してくださいね。
しかしながら基本的に年末年始、早朝深夜を除けばいつでも印鑑証明の発行が可能(土日祝でもOK)なので、今までの役所でしか発行できなかったころと比べるとめっちゃいい感じですね。
ただし一部地域では、時間帯が短くなるっこともあるので注意して下さいね。
発行される印鑑証明の効力
印鑑証明の原本なんて言われると、「原本だし役所でしかとれないんじゃない?」って思う人もいるかもしれませんが、コンビニで発行されたものも役所で発行されるものも、印鑑証明としての効力は一緒です。
役所で作成される印鑑証明とデザインが違うことがありますが、原本が必要と言われた場合でも、基本的にコンビニで発行した印鑑証明で対応可能です。
その他、コンビニの印鑑証明のQ&A
上と内容が被るものもありますが、サクッとまとめます。
24時間取得可能?
6:30~23:00の間しか無理です。
コンビニなんで24時間いけそうな気がするかもしれませんが、印鑑証明は時間帯が決まっています。(一部地域は更に短いことも)
土・日・祝でも取得できる?
できます。(ただし12月29日~1月3日の間を除く)
役所で発行できるものと違いはある?
デザインは微妙に違うことがあるけど、証明書としての効果は一緒です。
印鑑証明の原本として利用できるので、デザイン以外は役所で発行できるものと特に違いはありません。
マイナンバーカードや住基カードがないけど発行できる?
無理です。
印鑑証明はかなり重要な書類なので、マイナンバーカードがないとコンビニでは絶対に発行できません。
パスワードがない、忘れた、どうしたらいい?
お住まいの役所で、パスワード設定もしくは再設定の手続きをしましょう。
パスワードがない場合は、印鑑証明書をコンビニで発行することは不可能です。
と言うかパスワードがない状態で発行できると危険すぎるので、当然ですよね。
発行方法がわからない、端末の操作方法がわからない
店舗のスタッフの人がもしかしたら教えてくれるかも
優しい店舗のスタッフの人ならもしかしたら教えてくれるかも、少なくとも端末の有無や場所くらいは教えてくれるはずです。
基本的に「行政サービス」みたいなボタンから後は流れ作業なのでそんなに難しくないです。
セブンイレブンでの印鑑証明の発行方法についてはこちらにまとめているので、参考までにどうぞ。
⇒3分でわかる-セブンイレブンで印鑑証明の発行方法と事前準備
メリット・デメリットを教えて
メリットは超手軽なこと、デメリットは特になし
ただマイナンバーカードがないと発行できないので、持っていない人はマイナンバーカードを作ってコンビニで発行するより、役所で手続きした方がもちろん早いです。
ざくっとコンビニで印鑑証明を発行するときに、僕が気になった点をまとめてみました。
その他、気になる点や感想などあれば、可能な範囲で記事にしていくのでご気軽にコメントいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
⇒コンビニで住民票の取得-どのコンビニで取れる?必要なものは?
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