この記事は
「これから一人暮らしをはじめたい」
「一人暮らしに必要な準備を知りたい」 「一人暮らしのアドバイスが欲しい」 |
という人に向けて記事を作成しています。
こんにちは、ロンです。
いざ一人暮らしをはじめようにも、何から準備したらいいかわからないって困っちゃいますよね。
そんな一人暮らしをはじめたいけど、どうしていいかわからない人のために、一人暮らしに必要な準備についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい!
目次
一人暮らしの準備の流れ
一人暮らしの準備の流れはざくっと次のようになります。
- 一人暮らしの部屋を探す準備
- 引越し業者を探す準備(必要な場合のみ)
- 引越しの準備をする
- 役所や銀行に手続きをする
- 家電や家具、日用品などを揃える
では、ひとつずつ丁寧に解説していきます!
一人暮らしの部屋を探す準備
一人暮らしの部屋を探す場合は、ネットで探すか、不動産屋って選ぶことになります。
初心者におすすめなのは、ネットで探して、その後不動産屋に内見(直接部屋を確認すること)の予約を入れる流れです。
特別な事情がない限りは、ネットだけで完結せずに内見を必ずするようにしましょう。
大手の不動産サイトを使うのもいいですが、GoogleやYahoo!などで、『一人暮らし+地域名や駅名+間取り』で検索をかけると、だいたい上位に一覧が出てくるのでそれを利用するのが楽ですね。(例えば新宿で一人暮らしの部屋を探す場合は『一人暮らし 新宿区(新宿駅) 1LDK』など)
「でも間取りがわかんないし、何にこだわればいいかわからない」って人もいると思います。そういう人は、質問に答えた後にAIとプロがチャットで部屋を一緒に探してくれる無料サービス(ietty)を利用するってのもオススメです。
⇒iettyの使い方をまとめるよ!-7分で登録から物件紹介まで
ただし「明日にでも引越したい!」など、急いでいる場合は、直接不動産屋に出向くのがいいでしょう。
その場合は引越し先近くの不動産屋に行くのがポイントです。(不動産屋の近くの部屋だけを取り扱っている場合がほとんどなので)
不動産屋はいろいろありますが、はじめての人は対応が丁寧なのでエイブルが個人的にオススメです。
いろんな不動産屋をまわりましたが、接客が安定していて、かつ優しく教えてくれる人が多かったです。
Point
- 部屋探しの準備は、ネットで探してから内見するのがコツ
- 『一人暮らし+地域名や駅名+間取り』で検索をかけると探しやすい
- 間取りなどがわからない場合はiettyを使おう
- 急ぎの人は直接不動産会社へ
引越し業者を探す準備
部屋が決まったら引越しの準備です、引越し業者を利用するならここで引越し業者を探す必要があります。
引越し業者を利用するかしないかの目安は、自宅から引越し先まで自分で荷物を運べるかどうかです。
例えば冷蔵庫などの家電や、机などの家具も自宅から運びたいとなると引越し業者は必須と言っていいでしょう。
反対に、何も持っていかずに引越し先で新しい家電や家具を買うのであれば、自分で運んでしまうというのもひとつの方法です。
個人的には、実家などからはじめての一人暮らしであれば引越し業者は使わずに引越し先で家電や家具を買いそろえる方がスムーズで費用もかからないのでオススメです。
引越し業者を利用する場合は、サービスもそうですが、やっぱり一番は費用が気になると思うので、必ず相見積もり(複数の業者からどれくらいの値段で引越しをしてくれるか確認すること)をするようにしましょう。
今は一度の入力で、複数の業者に見積もりを依頼できるサービスも充実しているので、引越し業者を使うなら利用するのがオススメです。
Point
- 引越し業者を使うか使わないかは、自分で引越しできるかで判断
- はじめての一人暮らしの場合は、引越し先で家具・家電を揃えて業者を使わいのがおすすめ
- 業者を使う場合も相見積もりは必ずとって費用を抑えよう
- 相見積もりは一括でとれるサービスが便利
引越しの準備をする
部屋が決まって、引越し業者も決まったら次は引越しの準備です。
とは言っても、荷物をダンボールに入れて引越し先に運ぶだけです。
引越し業者を利用する場合、だいたい事前にダンボールなどがもらえるのでそれに荷物をつめて当日まで待つだけでOKです。
自分で引越しする場合は、自分でダンボールとガムテープを入手して、自分で運ぶといった感じですね。
ダンボールにはあらかじめどんなものを入れているかマジックで書いておくと、後で開封する時に楽です。
あと重いもの(本など)は、小さめのしっかりしたダンボールに入れておくのがオススメですよ。(大きいと底が抜けたり、重くなりすぎて運ぶのが大変になることが多いので)
Point
- 引越し業者を使うなら事前にダンボールをもらおう
- 自分で引越しするならホームセンターなどで入手
- ダンボールに何を入れたか書いておくと便利
- 重いものは小さいしっかりしたダンボールに入れるのがコツ
役所や銀行に手続きをする
引越しの作業と並行して、役所や銀行に手続きをしておきましょう。
これを割とやらない人がいますが、あとあと結構困ることになったりするんで、忘れずにやっておきましょう。
だいたい引越しの場合に必要になるのが…
- 住民票の住所変更(引越し前の役所と引越し先の役所で手続き)
- 運転免許証の住所変更の手続き(近くの警察署で手続き)
- 銀行の住所変更の手続き(各銀行の窓口で手続き)
- その他、企業に登録している住所変更の手続き(各企業の窓口やネットで手続き)
住民票はうつさないと罰金になることもありますし、重要な郵便物が受け取れなくなることがあります。(本人確認が必要な荷物で、住所が違うなどで渡してもらえないことがあります)
⇒【罰金?】一人暮らしで住民票の住所を移さないとどうなるの?
運転免許や銀行も登録している住所に通知やカードが送られてくるので、手続きを忘れていると知らない間に免許を失効したり、キャッシュカードやクレジットカードを紛失した時などに死ぬほどめんどくさいので、最初に必ず手続きしておきましょう。
ほんとーーーーーにめんどくさいことになるので、やっておきましょうね。(経験談)
あと運転免許や銀行の住所変更には住民票が必要になることがほとんどなので、まず住民票の住所変更から行って、住民票をもらっておいてそのまま警察署と銀行で手続きするのがスムーズでオススメです。
Point
- 住民票・運転免許・銀行などが主に住所変更が必要になる
- めんどくさがって手続きしないとあとあと大変になるので絶対することがオススメ
家電や家具や日用品をそろえる
引越しが無事完了して、住所の変更の手続きも完了した場合、次は足りない家電や家具、日用品を揃えましょう。
はじめて家電や家具、日用品を揃えるコツは必要と感じたタイミングで買うです。
初心者にありがちなのが先回りしていろいろ準備をして買いそろえるというのがあるんですが、結構使わないものを買って、あとあとゴミになることが多いです。
あると便利なものはなくても大丈夫なものを合言葉に、生活しててこれないとかなり不便だな、というものを買い足していくのが一番賢い方法だと思います。
あと家電に関しては、一人暮らし経験者の意見をまとめたものがあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
Point
- 家電・家具・日用品は必要と感じてから買う
一人暮らしの準備期間のめやす
一人暮らしの準備に必要な期間ですが、だいたい1ヶ月くらいをめやすにするといいでしょう。
ただ部屋探しや引越し業者探しは、早くはじめるほど安くていい条件を見つけやすくなるので、あくまで目安として考えておいて下さいね。
慣れている人で引越し業者を使わない、あんまり値段を考えない人であれば1週間もかからず一人暮らしをはじめることも可能です。
反対に準備はどんなに早くても3ヶ月前くらいにしておきましょう。
と言うのもいい部屋が見つかっても入居が3ヶ月も先になると他の人に入られる可能性があるからです。ただスマホなどで間取りなどをみて理想のお部屋のイメージを広げるくらいならやっておいてもいいと思います。
Point
- めやすとしては1ヶ月くらい
- 早ければ早いほど費用は抑えられる
- でもどんなに早くても3か月前くらいからにしよう
一人暮らしの準備に必要な資金
一人暮らしの準備に必要な資金についてだいたい30~70万円くらいです。
結構幅がありますが、引越し先やどんな生活を送るかによって大きくかわるので目安くらいに考えておきましょう。
そして準備の資金も大事ですが、その後の安定した収入は更に大事ですので、一人暮らしの収入についてもしっかり考えておきましょう。
一人暮らしの費用や貯金の目安などをしっかりまとめた記事もありますのでそちらもぜひ参考にしてみて下さいね。
Point
- だいたい相場は30~70万円くらい
- 準備の資金も大事だけど、その後の安定収入はもっと大事
まとめ
一人暮らしの準備についてポイントをまとめてきましたがいかがだったでしょうか?
あらためて流れを説明すると
- 一人暮らしの部屋を探す準備
- 引越し業者を探す準備
- 引越しの準備をする
- 役所や銀行に手続きをする
- 家電や家具、日用品などを揃える
となります。
とにかく一人暮らしの準備をはじめるにあたって、いろいろやらないといけないことがありますが、とにかく部屋を探し出せば後は流れでなんとかなるかなと個人的には思っています。
その他、わかりにくい点や質問などあればどんどん記事にしていくので、気軽にコメント欄からご質問下さいね!
以上、一人暮らしを始める準備についてまとめてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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